更新直後に障害が発生した場合は、むやみに設定を変えず、障害状態を保ち、戻せる地点を作り、どのレイヤーが変わったかを確認します。
注文、フォーム、ログインなど新しいデータが発生している場合、古い DB を戻す前に現在のデータを保護してください。
1. 何が変わったかを正確に特定する
コア、プラグイン、テーマ、PHP、DB、キャッシュ、ホスティングの変更を記録します。複数更新が同時なら、一つずつ依存関係を切り分けます。
2. 正しいレイヤーでエラーを読む
PHP Fatal、HTTP 500、白画面、レイアウト崩れは異なる原因を示します。繰り返し更新するより、サーバー・PHP ログを確認します。
3. プラグインとテーマの境界を慎重に試す
一度に一つだけ変え、元の状態を記録します。大量に停止すると、原因特定に必要な証拠が消えることがあります。
4. PHP 更新をアプリ変更として扱う
古いコードは新しい PHP で致命的エラーになることがあります。PHP 変更から始まった障害は、そのバージョン差を直接検証します。
5. 理解しているキャッシュだけを消す
ブラウザ、ページ、CDN、Opcode、Redis オブジェクトキャッシュは別物です。全部消すと原因を直さず症状だけ隠すことがあります。
6. 必要な範囲だけ戻す
プラグインやテーマならファイルだけのロールバックで済む場合があります。DB 全体を戻すと新しい注文やユーザー、コンテンツを失う可能性があります。