Redis は DB 負荷を減らせますが、必ず有利とは限りません。ネットワーク遅延、eviction、シリアライズ、プラグイン挙動が新しいボトルネックになることがあります。
「接続済み」は正常動作の証拠ではありません。hit rate、遅延、メモリ圧力、実アプリの挙動を測定してください。
1. Redis がどこで動いているか確認する
Unix socket、ローカル TCP、リモート Redis は遅延特性が大きく異なります。リモートキャッシュが DB クエリより遅いこともあります。
2. メモリと eviction を確認する
頻繁な eviction は性能を不安定にし、価値を生む前にオブジェクトを捨てます。
3. 古いデータとページキャッシュを分ける
Object cache、full-page cache、CDN は別のものを保存します。古い値を実際に持っている層を消します。
4. 大きい・変動の激しいオブジェクトを探す
巨大な options、transients、高頻度に変わる key はメモリとシリアライズ時間を消費します。
5. wp-admin を別に測る
匿名フロントのベンチマークで見えない object cache 問題が、管理画面では見えることがあります。
6. Redis 有無を同条件で比較する
推測より制御した A/B 測定が有効です。Object cache を切った方が速いなら、再有効化の前に原因を調べます。